ぽん'sルーム
わりと大はしゃぎ系ぽんずと、ぽん's愉快で愛しい仲間たちとの素敵な日常をぽちぽつぽちぽつ語った日記。
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ナショナリズムとお墓探し
今日は、ぽんずの大事なLilyと、
彼女の日本のルーツを探す旅をするはずでした。

しかし、間違いでした。
冒険どころではありませんでした。
むしろ探検でした。


手がかりは、彼女の祖父が日本国籍から除籍されたときの戸籍謄本のコピーのみだったのですから。
そもそも最初は、Lilyのさらに曽祖父のお墓探しの予定だったのです。

日本三景に指定されている天橋立。
優雅にスルー。

だって、交通費抑えるために、天橋立で観光してる暇なかったのです
今回の目的は、彼女の祖父(現在はインドネシアにおられます)
の故郷をみて、あわよくばお祖父様の生家がまだ現存していたらば、
そこをみたり、家紋を見たりすることです。


てゆか、全く観光地ではないので
交通手段は町営バス。
(※観光バスではなく!!!)

「これ着くの!?」
「え、こっち反対に海見えるし道違うくない!?あってる!?」」
「え、誰も居ないよ??」
「つまり、バス貸切ー!?」


こんな状態で目的のバス停にまでたどり着けてしまうのは、
彼女のもつ強運のおかげ。
たいしてリサーチもせず、ガイドブックも地図も持たすに
戸籍謄本の本籍の番地のみをたよりに、たどり着けてしまうLily。
…ぽんずも方向音痴ではあるけど、
これは、Lilyにツいてる天使様のおかげなのかしら。
昨日の夜リサーチ始めたくせに。
結構無鉄砲で、無計画なとこあるくせに。


運でさえ、我がままに強引に自分とこにぐいぐい引っ張ってきてる
そんな印象を中1から抱かずにはいられない。
そんなLily。
ぽんずも彼女の魅力にとらわれた子です。
自分にすっごく正直。
意見対立も甚だしいのに。
Lilyとぽんずには、全く共通点がないのに、
なんでこんなに好きなんだろう。
なんで、彼女のわがままに振り回されたいぽんずなんだろう。
きっと、ぽんずは絶対Lilyみたくなれないから。
ぽんずの手には届かないものもってるから。







さて、バスから降りて、いよいよ番地と住所だけで
お墓探し。



全く観光地ではないとこなので、すごくしずか…。
波の音。
雨降ってくるけど、廃屋みたいな家々がぽつねんと続くばかり。
波の音。
「すみません、○○(Lilyの苗字)て苗字のかた、
このあたりに住んでらっしゃいませんか?」
と聞こうにも、誰も居ない。
てゆか、ひとっこひとり居ない…



…てゆか、お墓は!?


結構歩きました。
かくれんぼしてるときも思う。
何かを探しながら歩くって、頭も目も、
全身緊張してるものなのですね。


ま、実際2人とも、見つかるとは思ってなくて。
「この景色、祖父が小さいころみたかもね…」的に、
雰囲気だけ感じられればまーいっか☆
とかって思っていたのですが。


見つけました。
ぽんずがあまりに歩きつかれ、へちへちになっていたとき、
公園の遊具で休んでいたら、
久しぶりの人間ー!!!

て感じに。

ま、このへんは個人情報なので経緯は伏せておくのですけれども。
でも、戸籍謄本手がかりに何かを探すことって、普段なくないですか?
しかも、結局草生す礎石だろうなって予測していた生家は、
人間が居ました。
Lilyの、祖父以外の、初めての日本人の親戚。


すごく、ぽんずは無関係なのに感動してしまいました。
会えるとおもってなかった。
まだ、血が脈打ってると思ってなかった。
自分の家族のこと、知ってるひとが日本にも居た!!!
って、2人で帰りのバスのなかで大騒ぎ。



ぽんずは、自分が日本人であることに対して
かなーり当たり前に感じています。
Lilyもぽんずに対して普通に
流暢…というか、かなり彼女独特の言い回しは含むのですが、
日本語使ってくれるので、ぽんずは彼女が日本人でないことにたいして
あまり深く考えることがなかったのです。



国ってなんだろう。
愛国心も。
海なんて、ただの大っきな水溜り。

















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