ぽん'sルーム
わりと大はしゃぎ系ぽんずと、ぽん's愉快で愛しい仲間たちとの素敵な日常をぽちぽつぽちぽつ語った日記。
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ジャングルの憂鬱 草原の無関心
悲劇的なワニの幸福について書こうと思っ
たのは、勿論ぽんずではなく梨木香歩先生。
ぽんずの愛すべき物語リストの女性です。
あ、最初に書いておくと、ぽんずはこれから
ワニジャングルの憂鬱 草原の無関心」(理論社)という、素敵な絵本について書きますよ?
誰がなんと言おうと、「素敵な絵本」です。
準備はいいですか??





 
〔世界の絵本作家2 絵本作家ワンダーランドについて〕

ぽんずが「ワニ」と出会ったのは、先週の日曜日。
大学の聖歌隊席からパチくってきた優待券で、
美術館「えき」kyotoで開催されていた
「世界の絵本作家2 絵本作家ワンダーランド」
という展示会でワニと出会いました。

※てゆうか、模擬国連前期会議の打ち上げ後で、
①お酒の入った頭
②事務局のタスクで寝てない身体
③5時間後にミート控えたスケジュール
を引っさげて、このワンダーランドに行ってきました。
ぽんずはどこまで自由人なのかと、自分で自分にびっくりです
ぴよぴよ。


ぽんずの大好きな江國香織先生の「モンテロッソのピンクの壁」も展示してあったし、ぶたのオリビアのわがままっぷりも甘やかしたくなるくらい素敵。酒井駒子先生の風船のお話(ごめんなさい、タイトル忘れてしまいました)も、ぽんずを一時的に乙女にするのに充分なものでした。



とまあ、こんな感じに、そのワンダーランドは、例え「ワニ」が無くても、すごく可愛らしくて、ぽんずを大満足させるに充分なものだったでしょう。
でも、このワンダーランドの開催者は、ちゃんと「ワニ」の内容読んだうえで、この子供連れの多い、ロマンチーックな展覧会に展示したのでしょうか?
少なくとも、ぽんずは普通のこどもにはこんな本読ませたくないです。
こどもには、夢みててほしいです。
(しまじろうの歌のおねえさんモード…)





〔「ワニ」について〕
この絵本には、沢山の動物が出てきます。
主役は勿論ワニ。
あとは母ワニ、とその小ワニ達、カメレオン、ライオン。




〔「ワニ」について〕
ぽんずはこの絵本を読んで、物凄く
「仲間」と「孤独」という、一見全く遠く感じる単語の表裏一体性について考えました。
ヒョウリイッタイセイ。
漢字が多くて嫌だったのでカタカナにしました。

ようするに、「ワニとカメレオンは爬虫類である」という点においては「仲間」なんだけれども、
仲間って喰べたらだめなの?っていうお話。
カメレオンは、「爬虫類だから」ワニと仲間だっていう。
ワニは、カメレオンがワニ自身の栄養となることで、初めて「仲間」っていう。
「捕食」この関係こそが究極の「仲間」意識だという、概念。

ワニは、もうごちゃごちゃとうるさいカメレオンをばくっと喰べてしまいました。
しかし、カメレオンとはなかなかに消化の悪い生き物で、ワニのおなかのなかで
「仲間…ナカマ…なかま…」
って、ささやき続けるのです。
おなかのなかから、「ナカマ…ナカマ…」って囁き声。


その後、ワニは「憧れの親友」であるライオンにむしゃむしゃと食べられてしまうのですが、
そのとき、ワニはちょっぴり幸せを感じたそうです。
「仲間」になれたから。。。
でも同時に、違う道も在ったのではないかな、とも思ったそうです。

その後、母ワニは次の卵について考えるし、
クサガエルは交尾の相手を探しているのです。
これこそ、ジャングルの憂鬱・草原の無関心。




〔ワニに対するぽん's考察〕

ぽんずは、小学校1年生のとき、先生が生徒みんなに「初めて会ったお友達」っていう単語を使うとき、物凄く首を傾げていた子
(それまで見たことも話したこともない子が、なんで「お友達」なの?)なので、カメレオンがワニについて「仲間」っていうのも納得できません。

確かに、ワニのいうとおり、この世の中には
「自分、と、自分じゃないもの」の2種類しか居ない。

っていうことは、ぽんずが仲間だって信じてるひとたちは
いったいなんなのでしょうか。

ぽんずは、清心ベルリンガーズであるLilyと、同じヒト科ヒト族ヒトっていう生物学的分類に所属してるから、仲間だって思ってるわけじゃない。
模擬こっかーである京都研の会長に、ぽんずが頭からむしゃむしゃと食べられたからといって、それが理由でぽんずと会長が仲間だってわけじゃない。(てゆうかそんなぽんずの命の終わらせ方やだ)


ぽんずは、ハチャトウリャン(?)による、剣の舞で一緒にベルを振っ(しかもあたしたちはあのとき本当に左右に舞ったよね 笑)
たからこそ、仲間なの。
会長とは、沢山一緒に会議やったし、八丁味噌のソフトクリーム食べてくれたし、沢山一緒に会議やったからこそ、仲間なの。

すくなくとも、そう思ってたい。

この本を読んで、ぽんずはワニという生き物を飼いたくなくなりました。
ベトナムで初めて生きてる生ワニを観て、現地の人にヒかれるくらい大感激したのに。
一時はあんなに恋焦がれ、エリザベスという名前をつけて可愛がるって決意したのに。
夏には、そのしっとりとしているであろうエリザベスの身体を抱いて眠ろうって思ってたのに。

ぽんずの決意なんてきっとそんなもんよ。
ぽんずの憧れなんてきっとそんなもんよ。




普段ぽんずはどこからどこまでが本気なんかよーわからんって言われますが、
これは結構本気記事です。
エリザベスは若干冗談ですが。
ぽんずがこの世の終わりみたいな顔して歩いていたら、それは67㌫くらいの確率で
「ワニ」の影響です。
ぽんずをここまで陥れることのできる、不気味かつ魅かれる、素敵な絵本です。
「ワニ ジャングルの憂鬱 草原の無関心」 梨木香歩 理論社

紫織姫や亀ちゃん先輩、竹ちゃん、ひろれと氏、にっし、
ゆうがお、あぎと氏
ムーミン教授、あいちゃん、しっちゃん、徒、ゆり姉の感想がピンポイントで知りたいような気もしますが、
(我ながら人選の仕方がぶっとんでるけど的確だと思う…)
マイミクでもない方を含むし、まぁ絵本なので書店で立ち読みなどなさった際には
ご感想をお願いしたいところです。
あ、ここに挙げてない方の感想も凄く知りたいです。でも、怖がらないでくださいね。
1冊なら貸し出せますので、どうぞお気軽にお声をかけてくださいませ。


コメレスはまた後ほど。
では。
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テーマ:いま想うこと - ジャンル:日記

コメント
この記事へのコメント
僕と同じジャングルなんですか??

そうなんでしょ!!
2006/07/06(木) 19:31:30 | URL | 県民。 #-[ 編集]
読んでみたいです!
もしよければ貸してください~><
2006/07/06(木) 19:56:17 | URL | 紫織 #-[ 編集]
ぽんずってぽんず科じゃなかったっけ?ヒト科なの?(笑)
2006/07/08(土) 10:49:02 | URL | いわもっち #-[ 編集]
わたし、梨木果歩好きだよ。
知ってた?
2006/07/09(日) 21:48:12 | URL | おじょ #-[ 編集]
そういえば
最近絵本を読んだことない!
これは由々しき問題だよね。
ぽんずがせっかく教えてくれたから、今度読んでみるね♪
これでまた放課後の楽しみが出来たよ☆
ありがと~!
そして感想聞きたいって言ってもらえて嬉しかったから、ぜひぜひ感想聞いてねv
2006/07/09(日) 23:09:02 | URL | ゆり #-[ 編集]
リンクしたぞぃ☆
よ(^○^)ろ(^▽^)し(^ー^)く(^∀^)ぺこm(_ _)m
2006/07/13(木) 03:50:36 | URL | kazu #-[ 編集]
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