ぽん'sルーム
わりと大はしゃぎ系ぽんずと、ぽん's愉快で愛しい仲間たちとの素敵な日常をぽちぽつぽちぽつ語った日記。
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NHK 地球データマップ

通常の平穏な状態であれば、人々は戦争を望まない。
しかし政策を決定するのは国の指導者である。
そして人々をその政策にひきずりこむのは簡単なことだ。

つまり、「国が攻撃される」といえばいい。
それでも戦争反対を唱える人に対しては、「国を危険にさらすのか」と批判すればいい。
どんな国でも、これでうまく戦争になるものだ。

ナチス・ドイツの軍事参謀 ヘルマン・ゲーリングの言葉




あんまり素敵な言葉じゃないですねー(笑)
でも、印象に残ったのです。この淡々とした論理的な物言いが。


愛国心、て、見方によっては正義にも悪にもなりますね。







ここの本であたしが興味を持ったのは、「戦争」に対する各アクターの利害。


企業と経営者
海外資源が手に入ったり、兵器が売れたりするビジネスチャンスなので、戦争をするように政治家に働きかけたりする。でも自分は戦争には行かない。



政治家
企業と経営者からお金がもらえたりするので、国民に対して「敵が攻めてきそうだ」とか、「他の国を助ける」と大義面分を掲げて、戦争の必要性を訴える。やっぱり自分は戦争には行かない。



軍人のトップ
戦争=仕事。
兵器を買って強くなりたい。戦争をするからには勝ちたい。




マスコミ
政治家と手を組んで、もしくはお金を貰って、「敵は無法者だ!」「国を敵から守るため戦うしかない!」などと敵意や好意気分を煽る。この論理に反対する人は非国民だという雰囲気を作る。
活発なニュースが飛び交うようにする。



大多数の一般人
自分の国を思う気持ちを大切にしなくては、戦って自国を守らなければ、と思うようになり、戦争になれば殺されたり殺したりする。






戦争って、ものすごい私利私欲で動いてるんだな、っていうことが、子どもにもわかりやすく表現されているステキ本でした。京都市の児童図書館に置いてあります。
そんなあたしは、児童図書館大好きっ子です。
うきうきしながら絵本を読んだりしているあたしを見かけても、つっこみを入れないで下さい。
本人にとっては至福の時間なんです



参考文献
「NHK 地球データマップ」 NHK地球データマップ製作班編 2008年 NHK出版



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